2009年10月8日木曜日

チンギスハンの最期の地は?


先日ある記事に、チンギスハンの陵墓の所在についてふれられていた。
先月の出張で内モンゴルに行った際に、実はチンギスハンの記念館にも訪れていたのだが、 正式な陵墓については諸説あるものの確かではないとの事だった。
実際に世界史上の大きな謎となっているとの事。
それを、チンギスハンの34代末裔とされるモンゴル族女性が、陵墓の場所は実は先祖代々伝承され、4年に1度は身内だけでお参りを続けてきたという。
現場は山間部にある洞窟で、末裔は、中に当時の戦利品や書籍など多数の財宝が埋蔵され、洞窟内にある複数の穴の一つにチンギスハンがミイラ化した状態で保存されているとの事。
定説ではチンギスハンは、西夏攻略後の1227年、六盤山で死亡されたとする。
末裔によるとチンギスハンは西夏ではなくチベットを攻め、思芧(雲南省)で死亡、遺体を中心都市のカラコルム(モンゴル)ヘ運ぶ途中で山中に埋葬したという。
たまたま先月訪れた地と関連する事が記事になっていた為、余計に興味深く、すごくミステリーだと思った。

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