2012年8月15日水曜日

キジバトの巣立ち

鳩① 本社事務所2階の窓から見える木の枝に、キジバトが巣を作って卵を温めています。(コピー機の向こうです)



親鳥が敏感になっているので、よもや何かに驚いたりして子育て放棄してはいけないと、カーテンの開け閉めにも気を使っています。

 

鳩② 見えにくいですが、卵を温め始めてから約15日間で雛が孵りました。

ホワホワとまるで毛糸の玉みたいで、いごいご、ごそごそ、グウグウ・・・とすごしています。

親鳥が交互に外敵を監視したり、えさを運んできたりと忙しくしています。




鳩③キジバトとは、もちろんハト科に属しており、体長約33cm。

体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様があるのが特徴です。

和名の由来はキジの雌に体色が似ていることが由来とされるそうですが、なるほど確かに右の写真のように羽の模様がそれらしくなってきました。
(見る見る成長して驚きました!)

巣立ち そして、いよいよ巣立ちです。

卵の時から、社長の指示で木の根元に“蛇よけ”を設置したりして見守ってきた2羽のキジバト。

右の写真は、いつ飛び立つのかと毎日気にかけていた社長がお盆休みに出社して撮影(社長が写メするのは珍しいことですが)。

社長が来るのを待っていたかのように、撮影後すぐに飛び立ったそうです。

巣は、また彼ら(?)が大人になって、ここに戻ってくるのを期待してそっと残しておこうと思います。

無事元気に育ってくれますように!

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