2013年9月28日土曜日

ハロウィン【かぼちゃの家】

かぼちゃの下書きNPO法人子ども劇場の表紙絵の時期となり、秋の夜長に少しずつ書き進めてきました。
(3ヶ月ごとのことですが、あっという間にやってきます)

秋といえば『かぼちゃ』・・・うちにあったかぼちゃを眺めてイメージを膨らませます。

そこで今回のテーマは“ハロウィン”にすることにしました。

 




36色の色鉛筆今回から子ども劇場さんのホームページやFacebookで表紙を掲載されるとのことで、カラーでの原稿を依頼されました。(いつもはモノクロなのです)

そこで新たに道具を購入しました!
36色の色鉛筆です(→写真)。

 

ハロウィンの夜です。

ハロウィンまっかなかぼちゃのお家に二人の女の子。

今年もたくさんのかぼちゃが出来ました。
かかしがお庭の番をしています。

パンプキンスープもアツアツの出来立てです。

これを飲んで、かごを抱えてこれから町にお菓子をもらいにおでかけです。

「トリック オア トリート!」

かわいい魔女たちのお祭りです!

 

さあ、今回も子供たちに気に入ってもらえるでしょうか?


⇓⇓⇓こちらで紹介して頂いています!
文化☆体験ネット西大寺子ども劇場

2013年9月13日金曜日

内モンゴルの父 帰国編

IMG_0812さてさて、とにかくお酒が大好きな宋お父さん。

岡山に戻って、地元有名酒蔵の室町酒造さんのご協力のもと日本酒作りを見学させて頂き大満足です!(花房社長ありがとうございました)

中国のお酒“白酒”とはまた違った、繊細なお酒とでもいいましょうか、『極大吟醸』が特に気に入られたようです。

 

IMG_0819そして帰国を翌日にひかえて社長宅での夕食会です。

内モンゴル自治区という土地柄あまり口にされることがないお刺身も「美味しい!」と言ってたくさん食べられました。

羊肉は内モンゴルの方が美味しいが、牛肉は日本の和牛の方が美味しいとたいへん喜ばれていました。



こうして今回の視察は無事終了し、内モンゴルへと帰って行かれました。

今度は中国での再会を約束して・・・。

2013年9月12日木曜日

内モンゴルの父 日本観光編

IMG_0785初めて日本を訪れられた宋お父さん。

せっかくの機会なので日本の良いとこをご案内させて頂きました。

まずは奈良のカネミツ事業部を案内後、東大寺へ。

奈良の東大寺といえば大仏様とたくさんの鹿!
(鹿とたわむれる宋お父さん→)

 

IMG_0803中国の方が来日されると必ず行ってみたいと言われるのが京都・嵐山です。

こちらには若き日の周恩来さんが訪れて、詩を読まれたことが中国では非常に有名な話だとのこと。

学校の授業でもその詩は紹介されるほどで、決まってみなさんが訪れたいと希望される観光スポットです。

その詩は『雨中嵐山』というタイトルで詩碑にもなっています(写真)。


IMG_0808改めてご紹介することではないかもしれませんが、周恩来さんは明治31年(1898)から昭和51年(1976)を生きた中国の政治家であり、中華人民共和国の建国から亡くなるまで政治の要職を務められ、毛沢東さんの補佐役として信任を得、文化大革命にも失職をしなかった。

昭和47年(1972)に日中国交を回復するための日中共同声明に当時の日本首相・田中角栄氏と共に、署名調印したことでも知られています。

中国の方々から大尊敬されている政治家なので、みなさん一度はその地を踏んでみたいという想いなのでしょうね。

(写真は嵐山・竹林の小道 癒されます。)

2013年9月10日火曜日

内モンゴルの父 来日

IMG_0741内モンゴルの父である宋さんが来日されました(写真右)。

正しくは内モンゴル自治区・ウランホトにあるアルミダイカスト製造会社の総経理で、今から約4年前に浙江省で知り合って以降懇意にさせてもらっている方です。

一度はウランホトにも訪問させてもらいました。

その時のことについても当時のブログでまとめさせてもらいましたが、カルチャーショックを受けるような出来事もあり、印象深い思い出となっています。

◇関連記事
内モンゴル自治区・ウランホトへ
まずは北京入り / 天安門にてウランホトヘ
早速歓迎会へアルミダイカスト工場にて 
大草原にて / 牛飼いの青年と北京と天津の青年(前編)
牛飼いの青年と北京と天津の青年(後編)
最終日の宴会にて 

そんな宋さんは初来日でもあり、出来るだけ多くの会社を見て、日本の良さを知りたいとのことでぐるりとお取引様も含め回らせてもらいました。

IMG_0768IMG_0772



 

 


 

ダイカストマシンのメーカーさんや、実際にダイカストを製造されている工場など多くの現場を歩いて回り、日本流のものづくり力や管理能力の高さに驚かれた様子でとても喜ばれていました。

宋さんの会社では3,400tや4,500tといった巨大なダイカストマシンも保有され、トラックなど大型部品も手掛けられる会社です。中国現地の自動車メーカー(一汽大众)から4Aの評価も受けられるほどの優良会社です。

当社は250t、350t、900tというラインナップでかつ精密加工までを手掛けているのでうまくお互いの強みを生かした提携も今後ますます高めていけたらと思います。

2013年9月7日土曜日

MICKEYニュース第12号発行

MICKEYニュース第12号定期発行している社内報“MICKEYニュース”の第12号を発行しました。

今回は『改善活動におけるリーダーの役割』と題してまとめています。

この活動においては(日常の業務の遂行においても同様ですが)まずリーダーのあり方が重要な意味を持ってきます。


リーダーの意識と行動によってそのグループの活動の成果は大きく変わってきます。

1.自部門のあるべき姿(ビジョン)を思い描くこと。

自部門(グループ、班等)のあるべき姿、「将来的にこんな部署にしたい」というビジョンを頭に描くことが基本的な第一歩です。

そしてそのビジョンを実現するために、この一年、この月、この週に何をすべきなのか、より計画(方法・納期・担当)を具体的にしていき、自分の思い描く将来像に向かって改善の歩を進める事です。

2.メンバーと“想い”を一つにすること。

ビジョンの実現はいかにメンバーの力を結集できるかにかかっています。
そのためには、リーダーの描くビジョンをメンバーに語りかけ理解を得ること。

そして、実行計画の段階からメンバー全員を参画させてリーダーのビジョンをメンバー全体のビジョンにさせていくことが大切です。

いかにリーダーの熱い思いがメンバーに伝わるかが活動の成果の良否を決定します。

IMG_46833.強い使命感を持つこと。

現場を変えていくことが会社が勝ち残っていくためにいかに必要なことであるかという認識を持ち、現場を変えていくのは現場のメンバーしかいないという強い自覚を持つこと。

そして、5Sを始め現場改善の手法を自ら良く勉強・理解して、実践していくこと。
(右上の写真はカネミツ事業部におけるMICKEYミーティングの様子です)


4.こだわりの強さが計画の実現性を高める。

絶対に計画をやり遂げるという強い意志と、「こだわり」をもって遂行に当たること。
これがメンバーに伝わることがチームとしての強さの源になります。

このようなことを意識しながら任に当たり、リーダーとしての能力向上に努めるとともに、グループとしての活動の成果を上げていただきたいと思うのです。

きちんと結果が出せるよう気を引き締めて頑張りたいと思います。

2013年9月5日木曜日

夏の終わり

山陽新聞記事(20130802)8月もあっという間に過ぎ去ったように感じる今日この頃。今年は本当に暑い夏でした。

右の写真は8月に山陽新聞さんから取材を受けて掲載された記事です。

猛暑の中で、頑張って熱く鋳物を造り続けてくれている当社の仲間たちが取り上げられました。

猛暑猛暑と叫ばれ続けた日本列島も、9月に入ると台風が立て続けに訪れ暴雨の連続・・・。

気象に振り回される毎日ですね。
頑張って乗り切らねばと思います。

 

 

山陽新聞記事(20130810)また続けて新規設備の導入についても取り上げて頂きました(同じく山陽新聞)。

日本での製造業における空洞化が進む中、新たに生産力及び技術力を高め、国内においても世界と戦える“ものづくり企業”として増強を図りました。

従来機よりも大型の横型マシニングセンター導入し、加工治具やプログラム・加工方法の改善により大型製品の高速加工が実現しました。

とくに暑かった今年の夏も、当社は当社で“熱い想い”を抱いて戦い続けた夏でもありました。

秋以降もますます成長していきたいと思います。